天狗の社 「古峯神社」

御朱印

こんにちは、ウルです。
今回は、栃木県鹿沼市にあります、天狗の社とも呼ばれている、古峯神社に参拝にまいりました。
嫁さんと子供達は、義母と既に参拝した事が有るのですが、嫁さんが、古峯神社の雰囲気をとても気に入っていて、御朱印集めを始めたウルさんを是非連れて行きたいとの事から、参拝する事となりました。
嫁さんのパートの定休日にウルさんが有給を取って、二人で参拝に向かう予定でしたが、当日朝、嫁さんの母親から電話があり、事情を伝えると、「私も行く」っとなって、急遽3人で行く事になりました…
…まぁ、良いですけどね、別に…
さてさて、今回は、車で伺う事にしました。
古峯神社は、東北自動車道 鹿沼ICから車で40分程の所にあります。
電車ですと、鹿沼駅から定期バスが出ていて、1時間程です。
山道を通ってきますが、「やまみち」って言う程やまみちではないです。

少し道が細くなる所もありますが、急な勾配がある様な所もありませんので、あまり運転に自信の無い方でも大丈夫だ思います。
実際、以前、嫁さんでも運転して行けたくらいですから。
山道を通っている最中に

こちらの大鳥居が見えて参ります。

「古峯神社一の鳥居」です。
※写真は助手席の嫁さんによる撮影
こちらが見えて来ると、神社はもう間もなくです。
栃木県神社庁HPには無料駐車場(300台)とありますが

そこまで広くありません…
他の場所にもあるのかな?

観光バスなんかも止められますんで、それなりに広いですけどね。
平日の午前10:30という事もあってか、この日は比較的空いて車もすんなり止められました。

では、参りましょ。

入ると直ぐに目に付くものが。
「古峯ケ原郵便局」
↖︎この上  ?
行ってみよう。

あった、ホントにあった。
神社の敷地内に郵便局、ホントにあった。

さてさて、とにかく参拝をして、御朱印をいただきましょう。
こちらより中に入ります。
入って左手すぐに本殿があります。

そして、本殿右に天狗様

左に烏天狗様がいらっしゃます。

近寄って見ると、凄い迫力です。
左側の壁には、ヤマトタケルに関する絵も飾られていました。

ヤマトタケル伝説に関する絵の様です。
さて、参拝も済ませましたので、御朱印をいただきに参りましょう。

ものすごい種類の御朱印があります。
御朱印はその日いらっしゃる書き手の方により、選べる絵柄が変わるそうです。
ウルさんは初めていただくので、同じ絵柄になる事も無いので、お任せで良かったのですが、受け付けていただいた巫女さんに「時間があるのでしたら、せっかくいらしたので、選んでみてはどうでしょうか?」と声をかけていただいたので、せっかくなので、選ばせて頂きました。
っと言っても、どの絵柄が良いとか、人気があるとか、ぜんぜん知らなかったので、巫女さんのオススメ?的に選んで頂きました。
それをお任せと言うのでは?…
…この日は書き手の方が少なかったみたいで、そもそも選べる絵柄も少なかった様ですがね。
ウルさんと嫁さんは絵柄を選ばせてもらいました。
義母さんはお任せで。
さて、絵柄を選ばせてもらうと、一時間強かかるという事で、10:30過ぎに受け付けしましたので、まぁ、12時頃になるのかなぁ?
っと言う事もあり

「御直会(おなおらい)」を予約。
ウルさん的にはそもそも、前日から食べる気満々でいましたけども。
義母はどこかで蕎麦でもと思っていたみたいなので、まぁ、良かったです。ウルさん的には。
さて、なんにしてもお昼までにはまだ1時間程ありますので

「古峯園」を見て回る事にしました。
入園料は大人300円 小人200円です。

橋を越えて

小道を奥まで進んで行くと

おぉぉ~っとなる様な庭園が広がっています。
「おぉぉ~」って、なんかもっと伝わる良い表現なかったのかよ(^_^)

この日は天気も良く、とても清々しい日でした。

紅葉にはまだ早い感じですが、少し色付いている木もありました。

池の水はとても澄んでいて、遠目からでも泳いでいるコイが確認できる程です。
池の側まで近づくと、コイたちが集まってきます。
集まって来ている様も確認できてしまうので、池の中を覗こうと近づくと、遠くから「わっさ~」っとコイたちが…
…ごめん、エサ持ってない…
エサは園の中で100円で売っています。
さて、そうこうしているうちにお昼に

とにかく戻って参りました。
入って右側

広いです。
障子が空いていて、いくつかのお部屋は中に入る事が出来ました。

ど迫力の天狗の面。

何かが焼ける匂いがすると思ったら
「不滅の御神火」でした。

燃えてます。
そのまま奥へ進むと

広ーいお部屋を発見。
ですが、まだ進みます。

やっと到着 「平成の間」
こちらがお食事会場
ここで御直会を頂きます。
お部屋の中は

こんな感じ、他の参拝者様もいらしたので、全体は写せませんでした。
これで大体、2/3位でしょうか。
先にいらした参拝者様が1組だけだったので、かなり寂しく感じる広さです。

この広ーいお部屋にポツンっとこんな感じですから。
しかし、頂いている間に、人は徐々に増えて行って、ウルさんたちが食べ終わる頃には、10組強にはなっていました。
それでもまだまだ有り余るほど、広いお部屋ですけども。

左下、お吸い物をいただいた後、セルフサービスでけんちん汁も頂けます。
結構な量です。
浅知恵は1080円のコースにしましたが、1620円のコースでは、お魚なんかも付いてくるみたいですね。
お味の方は…
ウルさんは凄く美味しく頂きました。
まぁ、基本、好き嫌い無いんで、大体何でも「うまい うまい」って言って食べている味音痴なんで、あまり参考にはならないかもですが…
でも、ホントに美味しかったですよ。
けんちん汁もおかわりすると、結構お腹もいっぱいになりますね。
男性でも、けんちん汁を頂けば、結構満足のいくボリュームだと思います。
さてさて、御直会も頂いた事ですし、いざ御朱印をいただいて来ましょう。

こちらが、ウルさんが頂いた御朱印。
烏天狗様です。

こちらが、嫁さんが頂いた御朱印。
天狗様です。
古峯神社の御朱印は、必ず見開きで頂く事になりますので、ご了承下さい。
さてさて、浅知恵が頂いた烏天狗も見事ですが、嫁さんが頂いた天狗様、凄い迫力です。
墨汁だけでこの絵ですから。
ただし

こちら、頂いた御朱印の裏側です。若干の透けと、紙のシワが見て取れますでしょうか。
墨汁のみであの絵を描くには、黒色の濃淡をつけるために多量の水分を必要とすると思われます。
御朱印帳の紙質にもよるかと思いますが、これくらいの透けとシワは覚悟の上とご理解下さい。
ちなみに、お任せにしていた義母は浅知恵と同じ、烏天狗様でした。
はぁ~、さてこんな所でしょうか。
今回は天狗の社「古峯神社」におじゃまして参りました。
未だかつて無いほどに長い記事となりましたが、ハッキリ言って、ウルさんのブログごときでは古峯神社の良さは伝わり切りませんので、是非とも足を運んでいただきたいと思います。
ただ、敷地はとても広いですので、お時間を長めにとっていただき、ゆっくり、のんびりされるのが、有意義な過ごし方かと思います。
今回はこの辺で。

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