禁煙2年達成と注意点

こんにちは、ウルです。
禁煙を始めてから、なんと丸2年を迎えます。
いゃぁ~続くものですねぇ~
前回の記事は一年前…
全然更新していないですが、しっかりと続けてました。
一年も超えてくると、後はほぼ同じで、タバコが吸いたい衝動もほぼ無いし、あったとしてもものすごく微量なので、もうここが禁煙の終着点かな?って思っていました。
丸2年を迎える1ヶ月ほど前までは…
しかし、落とし穴がありました。
今回、ウルさんは回避する事が出来ましたが、今後も似たようなケースの際には注意が必要だと思います。
これが、「3年過ぎても、まだ吸いたい」と思う本質なのでしょうか。
一度喫煙者になった以上、一生つきまとう感覚なのかもしれないと、今は思っています。
ウルさんに一体何があったのか?
実は、2年達成の1ヶ月ほど前、嫁さんが、体調を崩し入院してしまいました。
数日前から熱が続いていたのですが、連休中であった為、病院に行けず、悪化してしまったのです。
結果的には、大事に至らず3週間程で退院出来たのですが、当初は原因も分からず、医師からは難病の可能性があるなどとも言われていましたので、入院生活が長引くにつれて、不安と疲労がたまっていき、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていったのだと思います。
ある日の夢の中でのお話し。
やはり嫁さんは入院中(夢の中でも)
ふっとタバコが吸いたくなる(夢の中で)
「今度、誰かが目の前でタバコを吸ったら、その時は一本だけもらおう」と覚悟したのです。(夢の中で)
そして目覚める。
タバコは吸いたいけど、もらってまで吸おうとは感じない。
ハッ!っとも思わなかった。
良く禁煙中に夢の中で吸ってしまい、目が覚めた後に焦ったり、変な罪悪感を感じたりなんて事があると思いますが、この時、なんとも思わなかったのです。
2年経っても、もらいタバコしようと心に決めた自分に対して、罪悪感的なものはなかったのです。
その後、嫁さんの体調も回復して、退院が決まり、心に余裕が出来たのかその後は今まで通り、タバコが吸いたいとは思わなくなりました。
喫煙者の前でも、お酒の席でも。
今回の件は、1年を過ぎてから一番タバコが吸いたいと言う衝動にかられた瞬間でした。
以上の事より、過度なストレスがかかった場合、喫煙経験者は体のどこかでタバコ事を覚えていて、ストレス軽減の為に欲してしまうのだと、思います。
禁煙中、一切のストレスを断たなければならないかと言えば、そんな事をしたら、まともな生活は送れません。
ノーテンキなウルさんだって、それなりに仕事のストレスは掛かっています。
しかし、今回のケースの様に、先の見えないストレスの場合、手取り早いストレス解消として、体がタバコという方法を選んだのだと思います。
当然、体がタバコの存在を知らなければそんな選択はできません。
つまり、喫煙経験者のみにやってくる衝動という事になるのだと思います。
この事は今後も注意が必要だと感じました。
何はともあれ、無事、禁煙2年達成です。
今回はこの辺で。

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