デロンギ EC680でダブルショット

エスプレッソの部屋

こんにちは、ウルです。
本日はデロンギEC680でダブルショットに挑戦します。

デロンギ デディカ エスプレッソ・カプチーノメーカー (1L) EC680M (メタルシルバー)

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ウルさん宅では、基本的にウルさんと嫁さんの2人でコーヒーを飲むんですが、デロンギEC680を使う時は、カフェラテにして飲みます。
カフェラテの場合、エスプレッソ抽出はデミタスカップやショットグラスではなく、マグカップを使う訳なんですが、スリムデザインのデロンギEC680には2カップを手放しに置くことが出来ません。
なのでこうなります。

カップを両方持っていないと、台から転げ落ちてしまいます。
画像も嫁さんに手伝ってもらい撮影。
真ん中の二杯用抽出ボタンを押したら

コーヒーが出てくる前に素早くカップを先ほどの写真の位置にセッティングしなくてはなりません。
ちょっと忙しいですが、慣れてしまえばなんて事はありません。
さて、このダブルショットですが、なかなかの曲者でした。
シングルと同条件で抽出しようとすると、ポタポタとしか抽出出来なかったのです。
最初はマシンの調子が悪いのかな?などと思い、確認の為シングルで抽出すると、いつも通りに抽出出来る。
二杯用のフィルターが詰まってしまったのかな?と思い、ブラシなどでゴシゴシしてみるも、効果無し…
試行錯誤?の末、行き着いた結論が、「シングルとダブルでは条件が異なる!」です。
具体的には、コーヒー粉の挽き目を変えました。
ウルさんが使っているグラインダー

メリタ VARIO-E バリオ-E コーヒーグラインダー CG-124

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VARIO Eでシングルの場合、挽き目は6でしたが、ダブルでの挽き目は8がちょうど良さそうです。
挽き目7でも出来ない事もなさそうなのですが、タンピングが強すぎるとポタポタになってしまい、安定して抽出するには挽き目8が良い事を突き止めました。
粉の量は、デロンギEC680のマニュアル通り12gです。

豆はコロンビアスプレモのイタリアンローストです。

ポルタフィルタに入れると山盛りです。
さてさて、ではでは、いざ抽出!
先程の説明通り、二杯抽出ボタンを押したらコーヒーが出てくる前にさっとカップを乗せます。

エスプレッソの具合
ウルさん的にはなかなか良い感じに抽出出来てます。

最近、ミルクのスチームもだいぶ安定してできる様になってきたのですが、今回はちょっと緊張して失敗ぎみです…
挽き目が荒い分、エスプレッソがシングルの時と比べ薄味に感じられるので、もしかしたら粉の量を増やしても良いのかもしれません。
その辺の調査については、また別の機会に。
今回はこの辺で。

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