デロンギ EC680 スランプ

ゴールデンウィークも終わり、平日運行になりました。
こんにちはウルです。
さて、我が家にデロンギ EC680がやってきて二週間ほど経つのですが、最近ちょっと上手く抽出出来ない…
現象としては、コーヒーがポタポタと点滴状にしか抽出出来なくなってきた事です。
故障して出力が足りないのかぁ⁈
デロンギ製品、評判では購入すぐの故障もチラホラ見受けられるので…
ゴールデンウィークで田舎に帰る直前に気になり出して(汗)
ちょこっと検証。
まず、スプリングキャンペーンで贈られて来たイムセッティのカフェポッドで抽出。
出た‼︎とろっとした感じでちゃんと出た‼︎
出力不足などの機械的な故障では無さそう。
良かった。
うーむ、じゃあ、フィルターの目詰まり？
(コーヒー粉とポットでは別のフィルターを使います。)
歯ブラシでゴシゴシしてみる。
いざ抽出‼︎
ダメだ、やっぱりポタポタなる。
最近調子に乗ってグイグイタンピングしているせいかも。
毎回抽出後にフィルターを歯ブラシでゴシゴシしつつ、タンピングの力を徐々に弱めて行き、丁度良さそうなタンピング力を確かめる事に…
………
………
………
ダメだ、いくら弱めても点滴にしかならない。
表面が平らになる程度にフワッと押さえているだけなのに、抽出出来ない。
⁇⁇⁇
どうなってんの⁇
……あれか？
浅知恵ですが、考えられる原因が一つ。
コーヒー粉、変えたんです。
初めて買ったKEY COFFEEのスペシャルブレンドが飲み終わったので、エスプレッソに合いそうなコーヒーをショップで購入。極細に挽いてもらったのです。
何だか凄いマシーンで挽いていました。
丁度その頃、ミルクピッチャーとカフェポッドが届いたので、浮かれすぎて失敗抽出も気に止めていなかったかも…
うっすーい記憶の中に、「あっ失敗しちった。タンピング強すぎたかな？まぁ、後で適正強さ試せばいいや。
そっれよっりも～ピッチャー、ピッチャー」
……
ってな具合だったかも…
……
スランプの原因。
要はコーヒーの挽き方なのでは？
という所に行き着いた訳です。
試さねば、こんなモヤモヤのまま三日間もいるなんて、耐えられない…
何としてもばあちゃん家に行く前に解決せねば‼︎
っという事で、初めて買ったKEY COFFEE スペシャルブレンドを求めて、最初のスーパーへ

キーコーヒープレミアムステージスペシャルブレンド　豆　200g

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さて、スーパーにあるグラインダー
「いつ使うの？」
「今でしょ」
いや、そうじゃなくって…
……すいません、一人ボケツッコミ……

そうそう、これこれ、どのタイミングで使うのって思いませんでした？
私は、初めて買った時、使い方も含めて店員さんに確認してみました。
夕飯前の忙しい時間帯に行ってしまった為か、店員さんがなかなかつかまらず、若い男の店員さんにやっとの思いで声をかけました。
店員男：「⁇⁇少々お待ち下さい。」
程なくして、ベテランぽい、おかあさ…
…お姉様が来てくれました(汗)
グラインダーの使い方を伺うと、テープ剥がして、袋を切ろうとしだしたので
「あっ！あの、これってお会計前？後？」と確認を取ると
「はっ！お会計後です‼︎ まだですか？……いや、待てよ？やってからお会計に来るお客さんもいるなぁ？うん。
お会計前でも大丈夫です。」
……との事です。ベテランぽい、おか…お姉様でもはっきりした事は分からないようでした。
うちの近所のスーパーでは、結果、どっちでも良いようです。
初めて使う人は、使い方も含め、店員さんに聞いてみるのが良いかと…

なので、今回は会計前に挽く事にしました。
さて、多分こんな感じのハサミが置いてあるので、コーヒー袋のテープを剥がし(後で使うんで捨てちゃダメです。)袋をハサミで切ります。

機械の上部へ豆を投入。全部入れます。

クリーム色の本体部にある黒いツマミをフルで右側にして、MAＸ細挽きにします。
袋を下部に置き、赤いツマミを上に押し上げまると、機械が動き出し豆を挽き始めます。
カランカランと軽い音になってくると終わり頃です。設置場所にもよると思いますが、上から覗き辛いですが、全て挽き終わってることを確認して、袋入り口を折りたたみ、先ほど剥がしたテープでしっかりと貼り付けお会計へ。
匂いをかぐと、とっても良い香り。
ドリップしたらさぞかし「美味しいコーヒー」が飲める事でしょう。
しかしこのコーヒー、ウルさんがエスプレッソを入れると、ちょっと酸味の効きすぎた「おしいコーヒー」になってしまいます。
まぁ、ほとんどカフェラテで飲むので酸味も全く気にならないので良いんですけどね。

んで、上がコーヒーショップでの極細挽き、下が今挽いてきたコーヒー粉。
写真では分かりづらいですが、触ってみるとショップの粉はやはりかなり細かいです。
では、抽出して見ましょう。
タンピング力を計る為に体重計を用意します。
台所に体重計、嫁さん「？」って顔してこっちを見ていますがシカトします。(笑)
タンピングの適正とされる範囲のMＡＸ20Kgまで荷重を掛けます。
軽量スプーン裏のタンパーだとすごく押しづらいです。両手を使って、4本の指で均等になる様に押し込みます。
……何が均等になる様にだよ‼︎
だいぶ斜めに仕上がりました…
まっ…まあ、とりあえず抽出してみよう。

でたぁ～‼︎
やったぁ、出た‼︎ ちゃんと抽出出来たぁ(涙)
これでスッキリしてばあちゃん家に行けるぅ～
そして、無事、田舎へ出発して行きました。
帰って来てからも試してみる。
うん、出来る。大丈夫だ。
家庭用マシンだと、圧力が弱くて極細過ぎると抽出出来ないと言うのはこの事の様ですね。
さて、じゃあ、どこら辺までが限界の極細なんだろう……
……
……
……
……グラインダー欲しくなってきた……
今回はこの辺で……
……
欲しい……